人類史上初の写真

皆さんこんにちは

 

5月12日に宇宙においての大きな発表があった事皆さんはご存でしょうか

2019年4月に国立天文台などの国際チームが人類史上初ブラックホールの撮影に成功をしました

あれから3年の月日がたち今回は、天の川銀河の中にあるブラックホールの撮影に成功をしたとの事です。

 

天の川銀河と言えば私たちの住む太陽系も含まれています

 

今回撮影された画像によって、私たちが住む天の川銀河のまさに中心に存在する大質量天体の姿が明らかになりました。これは多くの研究者が待ち望んでいた成果です。

これまで天の川銀河の中心領域において、非常に重く、コンパクトで目に見えない何らかの天体の周りを星たちが回っていることが観測されていました。

この天体は「いて座A*(エースター)」として知られており、これらの間接的な証拠からブラックホールであることが強く示唆されていました。

本日公開された画像により、いて座A*がブラックホールであることを示す初めての視覚的かつ直接的な証拠が得られました。

ブラックホールは光を放たない完全に漆黒の天体であり、そのものを見ることはできません。しかし周囲で光り輝くガスによって、明るいリング状の構造に縁取られた中心の暗い領域

(「シャドウ」と呼ばれます)としてその存在がはっきりと映しだされます。

今回新たに取得された画像は、太陽の400万倍の質量を持つブラックホールが作り出す強力な重力によって曲げられた光を捉えたものです。

「リングの大きさがアインシュタインの一般相対性理論の予言と非常によく一致していることに衝撃をうけています」と、イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)のプロジェクトサイエンティストである

ジェフェリー・バウワー氏(台湾中央研究院天文及天文物理研究所)は語りました。「この前人未到の観測によって私たちの天の川銀河の中心での現象に対する理解は大きく進展し、

このような巨大ブラックホールが周囲とどのように相互作用するかについての新しい知見が得られました」

 

生活をしていく上で特に大きな問題がある事ではありませんが、未知の領域に仮説だった事が立証されるのはワクワクしますよね。(笑)

 

それではまた。

 

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株式会社オリオンストーク