紹介制の肉割烹料理

皆さんこんにちは

秋も本格的になってきまして紅葉も目立ってきましたね

秋晴れも続いていて紅葉を見に外出も気持ちいい時期です

そんな秋の楽しみ方もありますが、私事ではありますが先日妻が誕生日を迎え我が家では毎年恒例の少し贅沢をする

企画を今年も実行しました。

 

東京に数多く有名店がありますが予約が中々取りずらくでしたり、人気がありすぎるが故にお店のクオリティが落ちてしまったりと

せっかく訪問したのに、あれ?なんて思った経験がある方も多くいるかと思います

我が家でも人気がある名店を訪問する事が多くありますが、今年は少しプライベート感を強く出すお店にしました。

住所や電話番号が非公開となっているので、(お店側の営業方針の為)詳しい詳細をお伝えする事は出来ませんがお店のコンセプトは

『肉割烹』となります

写真の添付は了承を得ましたのでメニューに沿っていくつか載せますね。

本日の献立です

秋の時期という事もあり、旬の食材を多く使ってくれています

しかし、こちらのお店は肉割烹ですのでお肉がメインとなります。

一品目の焼き芋サラダです

焼き芋に胡桃とレーズンを和えた内容となります

焼き芋の甘味に胡桃とレーズンの甘味がうまく邪魔しないように調理されていました。

 

二品目が松茸と〆鯖の棒寿司です

秋の旬の食材の代表となる松茸に、銀杏、良い具合の酢かげんの鯖寿司でした

松茸の強い香りに〆鯖が上手く調和していてとても美味しかったです。

 

三品目は、海老芋揚げ出しです

こちらは、すり潰した海老に芋を混ぜ合わせて素揚げしたのちに出汁につけた料理です

最初に海老の香りが広がった後にもちもちした芋の食感が追いかけてきます。

 

四品目は、蝦夷鹿と無花果(いちじく)です

写真では、無花果がお肉の上に添えてあるのでわかりにくくなっています

蝦夷鹿はジビエの臭みが全くなく丁寧に処理されていて、無花果は左二枚が炙り、残りの二枚が生となっていて

二つの食べ方を楽しめるようになっていました

私と妻は、生の少し酸味のある無花果よりも炙りの方が旨味があり蝦夷鹿にマッチしていた印象があります。

 

五品目がポルチーニクリームバーガーです

こちらも写真では大きさが少し伝わりにくいですが二口程で食べられるサイズとなります

イタリアを代表するポルチーニ茸の強い香りとジューシーなお肉が上手く絡み合って非常に美味しかったです

バンズもモチモチとしていて正直このサイズでちょうどいいのかと思いました。

 

六品目が和牛ばらちらしとなります

メインの肉の前に、バーガーの濃厚な肉汁をすっきりさせる意味もあるのかさっぱりした和牛と卵、シラスに大葉、キャビアを混ぜていただきました。

 

七品目は和牛フィレ肉と赤身肉旬の露地野菜グリルです

フィレ肉の濃厚な肉汁に赤身肉と二種類の肉をいただきました

焼き加減は、選べて私と妻はレア焼きにしました(基本的に生食が好きなので(笑))

左にあるのが、アワビですこちらもさきほどまで活きていた新鮮なアワビです

新鮮なので肝も全く臭くなく旬の露地野菜(ズッキーニとかぼちゃ)と併せて食べました

お肉は非常に柔らかく、濃厚ですがワサビと粗塩をつけることによりちょうど良く食べれるようになっています

メインなだけあり、量も多くお肉だけで150グラム以上はあったはずです。

 

八品目は鮭イクラの親子飯です

メインディッシュの後の〆の食材は、〆に持ってくるレベルの内容ではないような美味しい親子飯でした

みそ汁は、白みそを使っていて(もしかしたら合わせ味噌?)ごはんにとても良く合い日本人だという事を実感させてもらえる一品でした。

 

九品目はデザートの自家製プリンに事前に頼んでおいたフルーツ盛です

自家製のプリンはとても濃厚で、これだけでも充分、商品として販売できる内容でした

最後まで飽きさせない内容になっており四季の食材を楽しみに通う予定のお店です。

 

お店の中は、私たち以外に1組のみとなっていましたのでほぼ貸し切り状態の内容でした

飲み物は各料理に合うお酒を都度出していただいて、そちらの気遣いも非常に良かったです。

 

 

それではまた。

 

あなたの帰る場所は、そこに。

株式会社オリオンストーク