微小重力
皆さんこんにちは。
今年の四季はどこに行ってしまったかのような季節感ですね。
日本列島にも台風の到来が少なく降水量も少ない事から各地でカメムシが大量に発生しているそうです。(その理由は私は知りません)
地球全体において何かの影響が起きているのは間違いないのですがその原因が色々ありどれが正解なのか分かりません。
太陽の活動周期が活発になっていて太陽フレアが多く放出されている等 太陽の中にある黒点の大きさ?が関係している等 エアコン等の温室効果ガスが影響している等
地球の活動周期が氷河期に向けて高温になっている等 もしかしたら全てが関係しているのかもしれません。
ものすごく頭の良い学者さんが仰ってる事なので今はそこを信じる他ありませんが私たちの母なる星はこの先どうなっていくのでしょうか。
本日の本題ですが、宇宙旅行が身近になってきた近年ですが宇宙空間は無重力ではない事をご存じですか。
カメラの性能も向上してISSの中から日本人の宇宙飛行士が鮮明な映像を見せてくれる等無重力の姿を届けてくれていますが、実はあれは微小重力と呼ばれている空間にいるそうなんです。
国際宇宙ステーションISSが浮いている様に見えていますが、あれは地球に落下し続けているそうなんです、こいつは何を言っているんだと思う方もいるかと思いますがそうなんです。
ではISSが地上に落下し続けている原理は何かと言いますと、皆さんも一度は地上で物を投げた事あると思います。
地上で野球ボールの様な物体を投げた時におきる事は何かと言うといつかは地面に落ちますよね、それは地球に重力があるから。
球速の速い大谷翔平選手でも投げた球は地面に落ちます、限りなく地上に近い状態から投げているので当然落下していく時間も上空より早くなります(重力の影響を高く受けている為)
では、地上から約400㎞離れた上空で大谷翔平選手がボールを投げたとします。地面に足を付けているよりも重力の影響が低いので落下していく時間もかかります。
ISSが地上に落下しないのは400㎞離れた状態で且つ時速が約28,000㎞のスピードで飛行している為落下しているけど地上に落下しないんです。
つまり、大谷翔平選手も同じ条件でボールを投げれば投げた球は地上に落下せずに落ち続けるという事です。書いてて私自身も訳が分からなくなってきました(笑)
この記事が皆さんにうまく伝わってくれたのであれば良しとしましょう。
それではまた。