27年後に起きそうな問題の一つ

皆さんこんにちは。

日本人が大好きな飲料に今後大きな問題が起きそうな事をご存じでしょうか。

それは、コーヒーの2050年問題です。

農作物であるコーヒーは、環境の変化の影響を受けやすく現在の地球温暖化がその問題を加速させているそうです。

地球温暖化の問題は、単に温度の上昇だけではなく、湿度の上昇や降雨量の減少など、さまざまな変化を引き起こします。

こういった気候変動は、コーヒー栽培にも影響を及ぼします。

気温や湿度の上昇により、さび病というコーヒーにとってもっとも深刻な病気が発生しやすくなり、収穫量の減少や、品質低下を招きます。

被害が拡大すれば、コーヒー生産から撤退する生産者も出てくるかもしれませんとなっています。

現在、世界のコーヒー消費量は右肩上がりとなっており2013年に約89億㎏から2017年には93億㎏に上昇 コーヒー1杯を10gとすると4年間で400億杯分の増加した計算になります。

まだまだコーヒーブームは世界的にも拡大していきますが、生産者にとっては深刻な被害が増えていきますので生産者の減少が大きく影響していくと予測されています。

コーヒー豆の品種の一つとしてアラビカ種がありますがその栽培地は、北緯25度~南緯25度(コーヒーベルト)に限られておりこのままの環境問題で行くと2050年には現在の約半分に減少すると予測されているそうです。

私も家にコーヒーメーカーを置いて飲んでるくらいコーヒーが好きなのでこの問題も今の予測よりかは小さくなってくれればと思っています。

 

それではまた。

 

 

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