都心部の老朽化したマンションへの支援
皆さんこんにちは。
9月に入りましたが、猛暑日の記録が更新され続けていますね。
本日は9月20日(金)ですが都内での気温が37℃となっており真夏の終わりをいつ感じられるのか不安になっています。
都心部の老朽化したマンションへの国の支援などがあるそうなので記事にしてみます。
国土交通省が2025年度から、老朽化したマンションの解体支援に乗り出す事を決めました。
管理組合に対し、解体費用の一部について、国と市町村がそれぞれ半額を補助する制度をつくる考えだそうです。
国内では築年数40年以上のマンションが急増中との背景があり、不動産投資家の中には、古い物件を持ち、解体の決断を迫られている人も少なくないとの事です。
ただ、マンション1棟の解体は数千万円かかるケースもあるだけに、制度の活用も考えながら対応していきたいとの事。
国交省は、補助する金額の上限や補助率などの詳細はこれから詰めるようです。
このほかにも同省は、市町村が管理組合に専門家を派遣し、解体すべきかどうかアドバイスするのを支援する制度も創設し
同省はこれらを新設する「マンション対策総合支援事業」の盛り込むようです。
8月末にまとめた25年度予算の概算要求に、これらに関係する費用として約40億円を盛り込むようです。
同省はこれまで、老朽化した建物の修繕などの支援を進めてきたが、今後はさらに、解体も本格的にサポートするようです。
それではまた。