ル・マン24時間
皆さんこんにちは
関東も梅雨に入りましたね梅雨が明けると厳しい夏がやってきますが熱くなくても熱中症になるらしいので気を付けて下さい
私の家庭事情となりますが、毎年この時期に楽しみにしているイベントがあります
今年で開催から100周年となる伝統的なモータースポーツ ル・マン24時間レースです
日本人にはモータースポーツ自体があまり浸透していないと思いますがそんな方でもレース名位は聞いた事あるのではないでしょうか。
フランスのル・マン近郊で行われる四輪耐久レースであり、24時間でのサーキット周回数を競うレースです
主催はフランス西部自動車クラブ(ACO)で世界耐久選手権(WEC)の1戦でもあります ル・マン24時間耐久レースと記されることもあるそうです
全長13キロを超えるサーキットを日本時間の23時から翌日の23時まで走り続けます 1チーム3名のドライバーが交代して優勝を目指します
直近の優勝記録としてトヨタガズーレーシングが5連覇を達成しており今年の記録更新も期待がかかっています
過去の最多優勝は、ドイツのポルシェが8連覇しているので日本が追い付くにはまだまだ壁が高いですね。
2023年の状況としては6月8日(木)に最終予選セッションのハイパーポールが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は最高峰クラスで7年連続のポールポジション獲得に挑みましたが
ブレンドン・ハートレー駆る8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ハートレー/平川亮組)が3番手、小林可夢偉が乗り込んだ7号車トヨタGR010ハイブリッド
(マイク・コンウェイ/可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)は5番手となり、10日(土)にスタートする決勝をそれぞれ2列目、3列目から開始することとなっている状況です
トヨタにとっては連覇更新が掛かっているので、ポールポジションを勝ち取りたい所ではあったものの残念な結果となっております。
しかしレースは24時間耐久となりますので最終的にゴールフラッグを勝ち取る可能性は十分ありますので
BS放送のJスポーツを契約している方は是非ご覧になってみて下さい。
ル・マン24時間レースの公式ロゴマークめちゃくちゃカッコ良くないですか?(笑)
それではまた