温暖化とは
皆さんこんにちは
連日猛暑日が続いていますね、今年は首の静脈にあてる暑さ対策を実行しています
首に巻く扇風機も悩みましたが持ち運びが少々かさばるのでまずはひんやり対策から始めています。
ここ近年の夏場の気温上昇は世界的に見ても異常事態となっています
地球の平均気温はここ数十年で少しづつ上がり続けています 2016年には産業革命以前からの上昇値が1.28を記録しました
そして今科学者らはこの記録は破られると確信しているそうです予想では2027年までに1.28度以上になる確率は98%だそうです。
イギリス気象庁で長期予測を主導しているアダム・スケイフ教授は、「年間平均気温が一時的に1.5度を超える事態が、本当に手が届くところまで来ている
ここまで近づいたのは人類史上初めてだ」と語りました スケイフ教授は、世界各地の気象当局のデータを集めている様です
気温上昇には二つの重要な要素があるそうで 一つは人類の活動が大量の炭素を排出し続けていることです、新型コロナウイルスのパンデミックで一時的に減ったものの、なお増加傾向が続いています
もう一つは、世界的に影響のあるエルニーニョ現象が起きる可能性が高いことだそうです
地球は過去3年間、ラニーニャ現象に見舞われていたそうです これにより温暖化はある程度抑えられていました
しかしエルニーニョ現象によって太平洋上に熱が貯まることで、来年には地球の気温がさらに上がるとみられているようです
ただし、エルニーニョ現象が起こる時期や規模についてはなお不透明な部分があるそうで
スケイフ教授は、「我々が発表している多くの予報では、エルニーニョ現象が今冬に発生し、規模も非常に大きいとみられていると言える」と述べました。
実際にその深刻さや、5年以内に起きる影響を予測するとなると、1年以上先の正確な日付は出せないとの事です
エルニーニョ現象で最も気温が上がるのは北極です 北半球では今後5年間の冬に、世界的な数値の3倍以上の異常な気温を記録すると予測されています
イギリスを含むヨーロッパ北部では向こう5年間、5~9月の降雨量が増える見込みだそうです。
少々ディープな内容となりましたが、暑さ対策をしっかり取ってこれからの夏を乗り越えましょう
それではまた。