ふたご座流星群
皆さんこんにちは。
今年も残り半月となりましたね、寒さもようやく冬らしくなってきた事もありコートが役に立ってきました。
残り半月を迎えクリスマスやカウントダウン等イベントが控えていますが明日の夜にふたご座流星群のイベントが控えています。
ふたご座流星群は毎年この時期にあるイベントですが、今年の条件は良いそうですよ。
国立天文台によりますと、ことしは月明かりの影響がなく、夜明け前にかけて流星群の活動が特に活発になることから、8年ぶりに観察の好条件が整っているということです。
国立天文台の担当者は空が暗い場所では、ピークには平均すると1分に1個流れる頻度で見えると予想され、同時に複数が流れる可能性も十分にあります。
暖かい格好をして夜空を見上げてもらえればと話しているそうです。
観察する場所は一般的に、近くに人工の明かりがない空が暗い場所で、河川敷や展望台など空を広く見渡せるところがよいとされているそうで
国立天文台によりますと、流れ星はふたご座の方向を中心に放射状に現れるため、観察のしかたとしてはなるべく空の広い範囲を見渡すようにしたほうが見つけやすいということです。
因みにどの方角にも流星が出現するということです。
また、屋外の暗さに目が慣れるまで一定の時間がかかるため、最低でも15分ほどは観察を続けることや、首や腰に負担がかからないように
レジャーシートを敷いて地面に寝転んだり、背もたれが傾けられるイスに座ったりして観察すること等無理をせずに休み休み行うこともポイントだということですね。
関東の方では20時半頃から観測が出来るそうですので、是非皆さんも観測してみて下さい。
それではまた。