久々に『生肉』を食べました

皆さんこんにちは

間もなく師走に入りますね、寒さも本格的になってきていますがご体調はいかがでしょうか

前回の記事の最後に少し触れましたが新居に引っ越してから美味しそうなお店を探し回っております

そんな中で見つけたお店の一つを今回は記事にしていきます。

 

場所は、JR中央線の国分寺駅より徒歩3分程にございます『大人の食堂 シロボシ』さんです

地上波でも取り上げられる程の有名店だそうです

こちらのお店の最大の売りは都に認可を取って、生肉での食事提供ができるお店となります

お店の雰囲気は創作料理(バル系)の様な店内です。

 

因みにバルとは、本場のスペインによると

食事もできますが、比較的簡単な料理が多く、ピンチョス(串で刺していたり、手でつまんで食べたりするカジュアルな料理)や

タパス(小皿料理で、チーズやハムなどのおつまみ系、揚げ物やアヒージョなどの温かい料理、サラダやマリネといった冷たい料理)が主流です。

ビールやサングリアなどのアルコール類と軽い料理を何品か食べるという人が多いようで

昼間は暇つぶしで来ている人もいますが、夕方なら食事の前に軽く一杯、という人が多く見られます。

夕食の時間が遅いスペインでは、仕事後にバルで軽くお腹を満たす習慣を持っている人が多く、バルは地域のコミュニケーションの場にもなっています。

こんな使い方なので、日本で流行っているバルよりも客単価は低めであり、かなりリーズナブルな場所といえます。

 

対して日本のバルとは

日本での「バル」には明確な定義はありませんが、食事もアルコールも楽しめて、居酒屋よりはおしゃれ度が高い店と考えてよいでしょう。

バルの中でも「肉バル」という言葉もよく聞きますよね

この場合は、一般的な焼き肉店のような賑わいのあるイメージではなく、ガッツリ肉は食べられるけれど静かな雰囲気でアルコールを飲みながら楽しむ

というイメージが強いようです。

日本のバルはスペインやイタリアのように、生活に密着したイメージは薄いのが実情ですが

フォーマルではないけど居酒屋に比べたらおしゃれ度が高い、というのが日本のバルが持つ共通のイメージとなります

と、少し解説が長くなりましたがシロボシさんはそんな雰囲気のお店です。

 

私が入店した際は満席に近い内容でしたので入口に一番近いカウンターの席で食事をしました

食事の内容を載せていきますね

 

こちらは本日の先出のビーフシチューとバケットです

バケットを何個か食べた後に気づいてしまい中途半端な内容になってしまいました(笑)

このビーフシチューが先出に出てきた時点で、ここは確実に美味しいと実感しましたね

シチューに入れている牛肉は鮮度の高い肉を使っているので肉の香りがしっかりとありつつ濃厚ですが決してくどくない

丁寧な調理をしていました(忖度抜きにこれだけでビールジョッキ3杯は飲めます)

 

 

こちらのサラダですが定員さんからのおすすめでしたので注文しました

シンプルサラダと言うサラダです

ベースの数種類の野菜&国分寺産にんじんドレッシングですね

ガーリックチップスが乗っていてこちらもお酒に良く合うように作られていました。

 

こちらは、日替わりのお刺身盛り合わせです

生肉を提供できるだけあって魚も新鮮です、鮮魚に自信があるお店にも決して引けを取らない内容でした

こちらを食べる際のお供はやはり日本酒ですね

お一人一杯限定で、その日は飛露喜が入っていたので注文しました

 

そして、メインのA5ランク国産黒毛和牛ユッケです

黒毛和牛のランプ・イチボの間「ランイチ」を使用。

食べ方がいくつかあり
A、レモン&ヒマラヤ岩塩&わさび(肉の味を直球で。生肉に抵抗がない方)
B、濃厚肉ダレ&マキシマムこいたまご卵黄(焼肉屋のあの味付けです)
C、九州甘醤油&マキシマムこいたまご卵黄&わさび
D、なめろう(味噌ベースのタレ&ネギ)

初訪問でしたのでお店でオススメしている A の食べ方を選択しました

子供の頃には当然のように生肉を食べる事が出来たのに今や一定の条件を満たしていないと食べれなくなってしまった

ユッケとても美味しかったです。

 

ユッケと同じくレアハンバーグも看板商品の一つでしたがそちらは次回の楽しみにとっておきました

国分寺にお立ち寄りの際には、是非訪問してみて下さい。

 

所在地:    〒185-0012 東京都国分寺市本町3丁目8−17 アルファサカモト 1階

電話:     042-313-9366

予約:     tabelog.comhotpepper.jp

 

それではまた

 

あなたの帰る場所は、そこに。

株式会社オリオンストーク