一時急激な円高へ動く

皆さんこんにちは。

先週のGWはゆっくりとお過ごし出来ましたでしょうか、近年は円安が急激に加速した事もあり海外渡航者の母数が減ってきて来ている様ですが海外も国内も楽しめたのではないでしょうか。

一時は円安が160円台へと掛かりましたが、日本時間の5月2日明方5時に円相場が4円以上円高方向に動き1ドル153円ちょうどまで値上がりしました。

市場では政府・日銀が市場介入を繰り返していると言う見方が強まっていますが、財務省の神田財務官は介入の有無について私から申し上げる事は何もないと述べ介入については

否定も肯定もありませんでした。

その後の政府関係者の声から介入があったとの発言もあり今後の為替レートにどの様な影響を与えるのかが注目されそうです。

今回の介入については日本時間の早朝となり為替変動に動きが出にくい時間帯であり様々な投資家たちへの影響も多くありましたが直近では155円台まで円安が進み波も少し落ち着いてきたのではないでしょうか。

先日も日銀がマイナス金利政策を廃止した事もあり、円高がどこまで加速するかが注目ですがいずれにしてもアメリカとの金利差が大きくあるので、しばらくは150円台を行ったり来たりとなるのではないでしょうか。

 

それではまた。

 

 

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